古い話だが、私はこのブログで「西暦2025年までに、日本は世界地図から消える」という予言(?)をした。もちろん、未来を予知できたわけではないし、すべての人が納得するような、具体的で明白な根拠があったわけではない。漠然とした予測に過ぎなかった。しかし、なぜか一度も批判されたことがないので、妄想の世界に遊ぶパヨクでない限り、誰もが似たような漠然とした危機感を抱いているのかもしれない。
ところが、最近になって相当に事情が変わってきたようである。内外の著名なジャーナリストや投資家などが、同じような予測を発表するようになってきたのである。ちなみに、今年は2019年だから、「西暦2025年までに、日本は世界地図から消える」という私の予言は、時期の読みが早すぎたのかもしれない。最近出て来た説では、「日本は2050年には犯罪大国になる」「日本は50年後には滅亡する」「10歳以下の子供は海外に移住するように育てるべき」などといった説があるようだ。私も、子供たちが外国でも生きていけるように理科系大学へ進学させた。多少の違いはあるものの、日本という国が今世紀中に滅亡するというニュアンスは共通しているように思われる。
で、日本を囲む現状を見ると、中国・北朝鮮・韓国など、日本の周囲は餓狼のような敵国だらけである。また、中国や韓国の謀略により、ヨーロッパにも反日国が増えているらしい。その陰には、中国・韓国の手足となって暗躍する反日日本人がいるのだが、これらの反日勢力に加担して日本を攻撃しているのは国連である。もっとも、国連は国際連合ではなく連合国(United Nations)だから(国際連合は日本が勝手に付けた名称)、敵国条項に明確に記されているように、元々が反日組織である。その反日組織に大金を貢いでいるような能天気な国だから、日本に未来はないと考える日本人が多くなるのも当然ではないだろうか。日本政府が、国連(連合国)の「提案」を「勧告」と呼び、盲目的に従っていることも周知のことだろう(そもそも強制力はないのである)。
ところで、先日の米朝会談に何の成果もなかったことから、韓国の文在寅の思惑は修正を迫られているようだ。しかし、文在寅が南北統一で核保有国になろうとしていることは間違いないと思われる。核保有国になって日本に核ミサイルを撃ち込むことは、韓国人の悲願だとまで言われるくらいなのである。
しかし、文在寅には一つだけ読み違えがあると思われる。それは、文在寅は統一朝鮮の大統領を夢見ていると感じるのだが、それはあり得ないことである。南北が統一したら、文在寅が統一にどれだけ貢献しようと、文在寅以下、韓国の閣僚級は全員が銃殺されるに違いない。古くは漢の劉邦も、ソ連のスターリンも、キューバのカストロも同じことをした。まして、自分の親族さえ信用せず、次々に粛清する金正恩が、文在寅を重用するはずがない。朝鮮半島は金王朝の統一国家になり、韓国は消滅するだろうが、同時に韓国の上層階級も消滅すると思われる。知識階級や富裕層を根絶やしにするのは独裁者の常である。
ところで、ネット上には韓国の消滅を歓迎するコメントが多いようだが、私は、統一朝鮮の成立は、第三次世界大戦の引き金になると思っている。そのとき、戦場になるのは日本本土だろう。「第三次世界大戦は日本本土を戦場として始まる」という予言もずいぶん前にしたが、いよいよ現実味を帯びてきたように思われる。
なお、「憲法9条があるから戦争は起こらない」とか「自衛隊を廃止すれば戦争は起こらない」という主張は荒唐無稽である。吉永小百合や瀬戸内寂聴が言う「攻撃されても反撃すべきではない」というのもパヨクの世迷い言である。中国・北朝鮮・韓国・ロシア・国連・ヨーロッパ諸国・国内反日勢力といった敵に囲まれている日本だが、「その時」、日本人はどのような行動に出るのだろうか?おそらく、最も多い答えは「座して滅亡し、憲法9条を遵守する」だと思われるが(森永卓郎などが代表的論者)、それは「自分だけは絶対に死ぬことはない」という妄想が言わせているのか、単に嘘を言っているだけだろう。日本が滅亡するときは、立憲民主党の代議士センセイも、日弁連の反日弁護士も、反日市民団体のメンバーも、森永卓郎も死ぬわけだが、たぶん、パヨクの諸氏は「自分だけは絶対に死ぬことはない」と思っているのだろう。
かつて、世界地図から突然消えたポーランドのように、日本が世界地図から消える日が近づいているのではないだろうか。我ながら「トンデモナイ国のトンデモナイ時代」に生まれたものだと思う。
にほんブログ村
ブログランキング参加中です。よろしければ応援クリックをお願いいたします!